【指導員の試験対策】スキーの歴史<技術編>

zuka

こんにちは。
zuka(@beginaid)です。

いまやカービングターンが主流になっているスキーですが,歴史はとても古く伝統的なスポーツです。「歴史」と聞くと,なんだか勉強のような印象を受けるかもしれませんが,どのような経緯でスキーのスタイルが形成されたかを知ることは,現在のスキーを理解するうえで必須の知識になってきます。

さらに,指導員の取得を目指す皆さんであれば理論の勉強もしなくてはなりません。そこで,スキー教程を参考にしながらスキーの歴史をまとめていきたいと思います。本記事はPart3(現代のスキー)になります。全体のまとめは,以下の記事をご覧ください。

デモデーモ博士

今回はスキーの歴史上で重要なスキー術をピックアップしていくぞい!

パンサーくん

カービングだけ知っておけばいいよぉー

デモデーモ博士

まあまあ。そう言わずに,付き合っておくれ。

目次

世界のスキー術

★テレマーク(ノルウェー)
→身体を自由に動かせる状態で様々な状況に応用するための技術
★山岳スキー滑降術=リリエンフェルト・スキー滑降術(オーストリア)
→急峻なアルプスを滑降するための1本杖の技術
★ホッケ姿勢(オーストリア)
→2本杖でのシュテムによる回転技術
★アールベルグスキー術(オーストリア)
→ホッケ姿勢・プル―クボーゲンを中心とする技術体系
★テンポ・パラレルシュブンク(オーストリア)
→立ち上がり抜重とローテンションを回転原動力とする技術
★スキー・フランセ(フランス)
→極端な前傾と強いローテーションによるパラレル回転技術
★今日のスキー(オーストリア)
→外向・外傾による技術(ローテンションを否定)
★自然なスキー(ドイツ・スイス)
→スキー障害の観点からローテンションを否定
★一般スキー術(日本)
→外向技術を中心とした技術
★バインシュピール技術(オーストリア)
→極端な前傾と強い外向による技術
★ゲーゲン・フェルヴィンデン(オーストリア)
→逆ひねりの技術
★フェルゼンドレーシュープ(オーストリア)
→踵の押出し技術
★ウェーデルン(オーストリア)
→バインシュピール/ゲーゲン・フェルヴィンデン/フェルゼンドレーシュープをリズミカルな動きに洗練させた技術
★ヴェーレンテクニック(オーストリア)
→低い姿勢で脚の曲げ伸ばしによる技術(ベンディング)
★アバルマン(フランス)
→低い姿勢で脚の曲げ伸ばしによる技術(ベンディング)
★シュロイダーテクニック(西ドイツ)
→低い姿勢で脚の曲げ伸ばしによる技術(ベンディング)
★OKテクニック(スイス)
→低い姿勢で脚の曲げ伸ばしによる技術(ベンディング)
★曲進系テクニック(日本)
→低い姿勢で脚の曲げ伸ばしによる技術(ベンディング)
★シュヴィンゲン技術(オーストリア)
→ナチュラルスタンスでシンプルな運動を機能的に実現させる技術(プル―クボーゲン/シュテムターン/パラレルウムシュタイゲン/パラレルターン/シェーレンウムシュタイゲン)
★バイベタリズム(日本)
→交互操作とステップ系の技術
★カービングターン(オーストリア)
→カービングスキーの特性を活かした技術

まとめ

デモデーモ博士

お疲れさまじゃ!これにて技術編は終了じゃ!

パンサーくん

何だかこれからもスキーの技術が変わってくる気がしてきた…!

これにて,教程のスキー歴史まとめは終了です。お付き合いいただきありがとうございました。

[1] 日本スキーの発祥前史についての文献的研究, 中浦皓至, 北海道大学大学院教育学研究科紀要 84 85-106, 2001.
[2] スキー発達についての研究, 鈴木正, 一橋大学研究年報. 自然科学研究 9 31-66, 1967.
[3] 日本スキー教程, 山と渓谷社, 2018.

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